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密度が中性子星を上回ったもので、太陽質量で云う 20〜30倍以上ではブラックホールとなります。 非常に重い恒星が超新星爆発した後に極限までつぶれた天体で、 収縮の段階では自己の重力を止めるものがないため、 どこまでも重力崩壊が続き、ブラックホールとなります。 ブラックホールに吸い込まれた物体は、潮汐力により破壊され、 素粒子レベルまで分解されてしまうと考えられています。 ブラックホールに落ちていく物質は事象の地平面に近づくにつれ、 相対論的効果により時間の進行が遅くなり、地平面に着いた時点で 時間は止まり、仮にブラックホール内部から外を見た場合は、 逆に物質の時間経過は加速していくように見えるはずです。 その強力な重力のため、規定脱出速度は光速を上回ります。 また、引き込まれる物体は赤方偏移を受けるため、可視光から赤、 赤外線、電波と変わり事象の地平面に達した時点で完全に見えなく なるので、故にブラックホールの内部は不可視となります。 ちなみに我々の銀河系の中心にも、太陽質量の数十億倍 もの大質量ブラックホールがあると考えられています。 |